アイソトニック飲料とハイポトニック飲料、どちらが試合中に向いているのか?
色んな文献を見てみました。
スポーツ・機能性飲料の一つ。体液より浸透圧が低いために、水を飲むだけに比べて体に吸収されやすいという特徴をもっている。これまでスポーツ飲料には「アイソトニック飲料」とよばれるものがあり、これは体液と同じ浸透圧だった。ハイポトニック飲料は体液より低い浸透圧なので、少量ずつでもすばやく吸収されるのが特徴だ。 yahoo 辞書
結論。試合中はハイポトニック飲料が良いようだ。
市販されているハイポニック飲料
アサヒ飲料 「SUPER H2O」 http://www.asahiinryo.co.jp/super_h2o/top.html
キリンビバレッジ 「激流」 http://www.beverage.co.jp/company/news/news/2005040401/
味の素 「ボディレフレッシュ」 http://www.aminovital.com/products/otherdrink.html
味の素「アミノバイタル」 http://www.aminovital.com/products/hypo.html
明治乳業 「ヴァームウォーター」 http://www.vaam.jp/sports/lineup/water.jsp
サッポロ「がぶ飲みスポーツドリンク」 http://www.sapporo-inryo.jp/product/sports/gabusupo/index.html
お手製ハイポトニック飲料
運動中の水分補給には、浸透圧が体液よりも低いハイポトニック飲料が適しています。けれども、毎回買うのは経済的でないという方もいるかもしれません。ハイポトニック飲料は自分で手軽に作ることができます。今回は、スポーツドリンクの作り方を紹介します。
手作りスポーツドリンク
材料 水・1ℓ 砂糖・40~50g 塩・5g-9g
全ての材料を混ぜる。濃度が体液よりも薄くなるように、糖質は3~6%、塩分は0.9%以下になるようにする。また、この範囲であれば砂糖や塩の量を調節して、味をかえることができます。
所さんの”目が点”では0.5%の食塩水を使用して、比較を行っていた。水では体液の濃度が落ちる為に、体が飲まないよう命令する為。同じ運動をしても水分補給量が少なくなるという結果だった。
水をミネラルウォーターにしたり、塩を天然塩にしたり砂糖を黒砂糖にするとミネラルを多く補給できます。
筑波大学スポーツ医学・向井直樹氏のブログに相当詳しく載っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/mukai_taiiku_tsukuba