最後まで接戦のゲームを2試合観戦出来て非常に興奮した。
最後の最後まで何があるか分からない、文字通り手に汗を握るゲームだった。
両方のゲーム共にファンブルリカバータッチダウンがあり明暗を分けた。
立命館宇治はエンドゾーンでQBがタックルによりボールをファンブル。
関学高等部がボールをリカバータッチダウン。21-21の同点に追いついた。
大産大高校はハーフライン近くで、RBがボールをファンブル。
関大一高のLBがボールをリカバー前進しそのままタッチダウン。
最初の得点となり、7-0.
この日の関学高等部はオフェンスが2TDのみ。
2TDがキックオフリターンとファンブルリカバーだった。
オフェンスに関しては立命館宇治のほうがスタッツは良かったのではないかと思う。
関大一高校は、LB陣が揃っている。
RBも良い。
選手が良く分かっている。
4Qでラスト2分ぐらいだったと思うが5番の選手が負傷。(したようにみえた)
レフリータイムアウトが取られる前にすぐに起きあがった。
その後、大産大高校がタイムアウトを取ったが、その時に腕を押さえながら
ベンチに帰った。ように見えた。冷静だな。
確か5番だったように思う。(ノートを見て違ったら後で書き直します。)
疑問点
2Q終了間際 立命館宇治は21-14で折り返すと思ったが、自陣ゴール前から攻撃
ファンブルで7点を失った。次回お会いできるチャンスがあれば 橋詰ヘッドに是非聞いてみたい。
審判の判定
サイドラインを踏んだ時のボール位置がエンドゾーンに入っていればタッチダウンと思うが、
多くの審判がラインを踏んだ所にボールを置きたがる。
今回の試合でもゴール前で見られた。
ここでボールが出たと言われれば納得するが、足が出たと言われても・・・。
勝手に予想
23日のクリスマストーナメント準決勝の勝手に予想。
私の中では早稲田学院。でも同じチームに2連勝するのは難しい。
決勝で、1本差の相手で巨漢揃い。
気になる点
駒場学園は早稲田学院のパントからのトリックプレー対策が万全だろうか?
殆ど成功しているし、長年のノウハウもある。
練習量も他のオフェンスプレーと同じ位の数をこなしているだろう。
他高校にとってトリックプレーだが、早稲田学院にとっては1つのプレーに過ぎないのではないだろうか。
駒場学園もキッキングゲームでのトリックプレーを毎試合見せているが、23日の試合で出すだろうか?
接戦になればミスがあったほうが負ける。
面白いゲームになりそうだ。