誤解の多いルール。
キックオフ時のマフ タッチ ファンブル。
キックオフ時にエンドソーンの手前でレシーブ側(Bチーム)選手がボールにマフ又はタッチしてエンドゾーンにボールがタッチした場合は、タッチバックとなります。
フットボールにおいて原動力とは静止したボールを動かすこと、ボールを完全に確保した時におきます。よって、Bチームの選手が確保したボールをゴール前でファンブルエンドゾーンに入ったボールをキック側(Aチーム)が抑えた場合はTD。Bチームが抑えた場合又はゴールラインを横切ってアウトオブバウンズに出た場合はセフティーとなります。
誰も触れずにエンドゾーンをころころ転がってもホイッスルを吹かない審判がいますが、間違いです。ボールがエンドゾーンに触れた瞬間にボールデッドとなります。タッチバックになります。
 
フォースカラータックル
よく首根っこを持ったらこの反則を取る審判がいますが、ルールブックには直ちに後ろに引き倒した場合という言葉があります。
暫く持って後ろに引き倒すのはこれには当たりません。
もちろん前に倒した場合は論外です。
 
タッチバック後のボールは20ヤード又は25ヤード(キックオフ時)の内側の端がボールの先端になります。ラインの中央ではありません。レディフォプレイがかかるまでに右ハッシュ左ハッシュなどボールの位置を変更することが出来ます。
 
アンキャッチャブル時のインタフェアランスはありません。
インターセプトした場合のアンキャッチャブルもインターフェアはありません。
接触されたレシーバーから5ヤードぐらいが一つの目安です。時々見ますが、
 
パントボールのAチームのイリーガルタッチはBチームに何のデメリットもなく
リターンを出来ることを頭に入れておいたほうが良いです。
イリーガルタッチされたボールはBチームがリターンファンブルしてAチームに抑えられても、Bチームはイリーガルタッチした地点からBチームのファーストダウンとなります。
 
スクリーンパスで起きるイリーガルレシーバーダウンフィールド。
スクリーンパスが不成功になった場合、オーバースローでフォワードパスがスクリメージラインを超した場合、ダウンフィールド アップフィールドに出たラインは3ヤードを超していたらイリーガルレシーバーダウンフィールドになってしまう。これに関連して スクリメージ手前では、インターフェアの反則はありません。もう一つインテンショナルグランディングは、タックルボックスの外ボールから左右5ヤード以上離れた場所で投げられても、スクリメージラインを越していなければ、インテンショナルグランディングの反則になります。
 
今秋から変更となるルール
タッチダウン後は40秒以内にTFPを行わなければならない。
TFPご40秒以内にキックオフを行わなければならない。
セフティー後は40秒以内にフリーキックを行わなければならない。
ゲームのスピード化が求められます。
 
では
 
審判がキッチリしないと試合はだらけます。
でも、審判の判定には従いましょう。